GW後半は実家へ帰り、のんびりしていた。帰るたびに、口やかましく『いつ結婚するんだ?相手はいるのか?』と言われるので、自分の部屋に閉じこもって、先日ブックオフで買った、片山恭一の『世界の中心で愛をさけぶ』を2時間ぐらいかけて読みきる。
柴咲コウは、最初からずっと読みながら泣いていたとのことだが、ちと大げさでは?と思った。おじいさんが昔好きだった人の遺骨を盗みに行くあたりの、朔太郎とのやりとりでは、笑える部分も多かったぜ。
しかし、全体を通せば悲劇であることは間違いない。この小説が事実に基いて著されたものかどうかは分からないが、少なくともアキのように白血病で苦しんでいる人が、世の中たくさんいることに関しては事実である。改めて健康第一だなぁ、健康でなければ何にもできないなぁ、と考えた。