›June 20, 2005

ケンカ哲学

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べつに、ケンカしたわけではない。久々に本のレビューを。糸山英太郎著のケンカ哲学という本を読んだ。




この本を読もうと思った理由は2つ。

ひとつは純粋にタイトルに惹かれたところ。悪い意味で、おいらは生真面目だと思っており、自分とは正反対な内容な感じで、どこか憧れている世界なのかもしれないためである。

そして2つ目の理由は、糸山英太郎氏とは、どんな人物なのかが以前から大変興味があったところである。右寄りな感じで、裏の社会に精通しており、どこかダーティーなイメージがある。それでいて、JALの大株主で特別顧問のポストに就かれている。何者なのだ!?というきっかけから、本を手に取った。

思ったとおり、自分とは全く正反対の世界。これはなかなか刺激的な本である。読んでてスカっとした!そして、ダーティーな彼のイメージとは裏腹に、今まで経験してきた(ビジネス上も含む)ケンカは、明確な彼自身の譲れない部分を持っており、その正当性を主張するために、戦ってきたものだったのだ。

そして、JAL株を買い始めた理由なども、余すところ無く紹介されている。これだけオープンに曝け出してしまえるのであれば、不純な理由でも逆に正当化できてしまいそう。彼にとってケンカは、自己実現の手段であり、相手と理解しあうためのコミュニケーション手段なのである。

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