›January 30, 2006

ファボリ@銀座

Posted by uemori at 12:14 AM / Category: Gourmet(Bar) / 0 Comments / 9 TrackBack

のんちゃんの次は、ベルギービールをたしなみに。Favoriというお店に行ってみた。

ベルギービール専門店は、1店だけ今まで行ったことがある。神保町にあるブラッセルズというお店なのだが、昔の職場からも然程遠くなかったので、たまに同僚と帰り際に寄ったりしていた。

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キャッシュオンデリバリーなので軽く1杯だけという時にもチャージ無しで使える。レジで樽のビールをついでもらうか、もしくはボトルのビールを自分で冷蔵庫から取り出して購入する。

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ムール貝のワイン蒸し。なにしろスゴイ量である。しかも味付けがおいしく、スープも貝ですくってチュルチュル飲んでしまう。

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こちらはギロチンというビール。そう、あのギロチンである。非常に飲み口が良く、おいしいのでついついガブガブいっちゃいそう。しかし、アルコールは9.3%なので、いつの間にか酔っ払ってしまう危険なビール。それがギロチンの名の由来か!?

これは、なかなか良いお店を見つけた。飲みながら友と語るときだけでなく、店員さんにいろいろ聞きながら、約130種類のビールからお好みの1本を探しているひとときも、また楽しい。

›January 29, 2006

のんちゃんへ

Posted by uemori at 11:56 PM / Category: Gourmet(Japanese/Chicken) / 1181 Comments / 201 TrackBack

金曜夜は、元同僚の汐留系広告マン、ほんだま氏との会食を。銀座のやきとりハウスのんちゃんに行ってきた。

銀座にあるお店でも、比較的安価で飲めるのでとても重宝している、このお店。当ブログでも過去に取り上げたことがあるが、それ以来ちょこちょことお世話になっている。

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のんちゃんに来たら必ず食べるのは、やはり唐揚げ。大ぶりで食べ応えがあるところがイイ。

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男同士の語らいなので、丸ごと揚げたニンニクを口臭を気にせずガッツリといただく。

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オロナミンCが入っている、元気ハツラツサワー。おいしいが、おいらはこれを飲んだ翌日は、なぜか必ず二日酔いになる。でもおいしいので来たら必ず飲む。

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もちろんやきとりも。セットを1人分しか注文してないにも関わらず、最後に出てくる味噌汁は2人分持ってきてくださった。こういう心遣い、素晴らしいと思います。2人共ちゃんと見ておりますよ。頻繁に足を運びたくなるし、客が客を連れてくるようになる、商売の基本を学ばせていただいた気がします。

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ほんだま氏との写真。瞳を閉じたお姿は、なんともコケティッシュ(←死語)である。
苔の生えたティッシュではない。

語らいは盛り上がり、2軒目に続くのであった。

›January 27, 2006

ピッツェリア・ドォーロ@恵比寿

Posted by uemori at 11:50 PM / Category: Gourmet(Italian) / 139 Comments / 4 TrackBack

今日は、元会社の先輩であったホーリー姉さんと久々にランチを。恵比寿のピッツェリア・ドォーロというお店に行ってみた。

明治通り沿い、ラーメンの一風堂の並びにある、このお店。

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いただいたのは、鶏の白レバーのリゾット。当たり前だが、レバーの風味が効いていて、濃厚なチーズとの相性もよく、おいしい!このリゾットをおかずに、白いご飯を食べてもおいしいかも(?)。

昼間からグラスワインをたしなみつつ、情報交換をさせていただいた。プレイヤーからマネジメントへのキャリアの積み方など、ピンで仕事をしているおいらには、大変参考となりましたです。

スキマ時間の予定は

Posted by uemori at 12:20 AM / Category: Diary / 0 Comments

移動時間もムダに過ごしてはならないと思い、金曜日の予定と共に移動中も含めた行動予定表を書いてみた。

自宅
 ↓ (移動中:新聞・読書)
都税事務所
 ↓ (移動中:読書)
永田町オフィス or カフェで仕事
 ↓ (移動中:ランチのお店考える)
恵比寿にて某氏と会食
 ↓ (移動中:昼寝)※昼寝も有効な時間の使い方と考えてます。
永田町オフィス
 ↓ (移動中:MTGの流れをシミュレーションする)
某社訪問
 ↓ (移動中:メールチェック)
銀座にて某氏と会食
 ↓ (移動中:酔っぱらってる?)※仕方ない
自宅

ギュウギュウに詰まっていないので良いのだが、さすがに1日4〜5件の訪問が入ると、もっとスキマ時間が増え、その時間はバカにならない。ただ、まとまった時間での集中作業ができなくなってしまったり、中途半端な移動距離だったりすることも多く、さほど有効に使えなかったりする。

›January 25, 2006

サービスを超える瞬間

Posted by uemori at 11:01 PM / Category: Book / 0 Comments

先日も、横浜うかい亭で素晴らしいサービスをしていただいたのだが、偶然にもちょうどサービスに関する本を読んでいた。

それは、リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間という本である。

リッツ・カールトンの日本支社長が著したこの本の前書きで、まずビックリしたことは、リッツ・カールトンが目指しているものはホテルカンパニーの運営ではなく、新しいライフスタイルとしてのブランドを確立していくことだということである。玄関には自動ドアが無かったり、エレベーターの場所がわかりにくいなど、必ずしも機能的でないホテルの内部構造や、宿泊施設という体裁をとっていることでさえも、従業員から顧客に生み出される心からのおもてなしを実現するための手段に過ぎないというのだ。

また、急な対応を要する場合などに備え、各従業員が1日2000ドルまで独断で決裁できたり、部門横断による業務遂行ができるような権限委譲をしたりと、全てのベクトルが顧客に感謝していただく方向へむけられるよう、部分最適ではなく全体最適がされている組織体形など、学ぶべきところが多い。

。。。と、ほんの一部について書いてみたが、リッツ・カールトンの業務に対する姿勢や、戦略、人材育成法などが、実際にあったストーリーと共に、ギュッと詰まっている。

営業の仕事も、広義でサービス業と言えるかと思う。そういった意味では、リッツ・カールトンが顧客と接する際のホスピタリティは、ホテルやレストランなどでの仕事に携われている方のみならず、おいらのような営業マンにも十分活かすことができるであろう。“売れる”ことだけに目を向けるのではなく、周囲の全てのプレイヤーに“いかに感謝していただけるか”を考えた仕事をしていきたい。

しかし、この本を読んで、リッツ・カールトンへ足を運んでみたいと思わない人は、おそらくいないのではないだろうか。

›January 23, 2006

横浜うかい亭へ

Posted by uemori at 11:50 PM / Category: Gourmet(French) / 4 Comments

ワケあって、毎年この時期には、横浜うかい亭で食事をすることにしている。

横浜うかい亭は今回で3回目。ちなみに、過去の記事はこちらこちら。自宅から徒歩数分の場所にあるのだが、さすがに行きたくとも頻繁には行けないこのお店。自ずと期待が膨れ上がる。

このようなものをいただきました。

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最初に出てきたのは、百合根のフラン、トリュフ風味。トリュフのオイルがかかった茶碗蒸しのようなもの。薫りがとても良い!表面に浮いているオイルが湯気を押さえており、アツアツをいただける。当ブログで何度も使っているフレーズであるが、それは札幌の純連のラーメンっぽい。

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次に、カワハギのカルパッチョ、肝のソース。カワハギは、小さな器に入っている肝のソースを付けても良し、お皿の周りのソースを付けても良し、そして、そのまま食べても良し。いろいろな食べ方ができるという意味では、ナゴヤのひつまぶしみたい!?

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こちらは、マッシュルームのクリームスープ、カプチーノ仕立て。泡立てられたスープを食べるのは初めて。超絶品!

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主菜の1つ目は、西洋ネギのソースがかかった、焼きタラバガニ。目の前の鉄板で副料理長様が直々に焼いてくださった。カニは、そのままでも十分甘くておいしいが、ソースを付けて食べるともっとおいしい!夢心地とはまさにこのことなり。

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そしてお肉を。牛フィレ肉のステーキ。にんにくチップ、スライススイートオニオン(甘くて、たまねぎ特有のツンツン臭が無い!)、そしてわさびの葉が添えられている。一口目はやはり、何も付けずにそのままいただく。肉汁ジューって感じで、口の中でとろける。ポン酢しょうゆや、わさびクリームソースを付けても、また違ったおいしさが。

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こちらは、エビのクリームソースのかかったブロッコリー。このソースには、やられた。何たるおいしさであろう。品が無くて申し訳ないが、ブロッコリーを食べた後も、チビチビとソースを口にしていた。もしおいらが犬であったら、間違いなく皿をペロペロときれいに舐めていたことと思う。

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欲張りにも、締めに2品いただいてしまった。まずはガーリックライスをガッツリと目の前で炒めていただき、ゆずそうめんでサッパリと。ツルっと平らげてしまう。

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こちらはサプライズ。メッセージ入りのケーキが。有り難いです。。。チョコレートが割とビターで、大人のケーキって感じ。お酒にも合いそう。

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最後は、サッパリとしたデザートを。冷えたブンタンに、グラニテという、リキュールなどをシャーベット状にしたものと、チーズを使ったソースがかかっている。何度も言うようであるが、超絶品である!

さすがに満腹。しかし、これだけ人を感動させられる料理と、おもてなしに脱帽です。本当にありがとうございました!

›January 19, 2006

ラシェット ブランシュ@白金

Posted by uemori at 11:27 PM / Category: Gourmet(French) / 0 Comments

今日は、監査役が所属する会社の先輩にあたる、広報ご担当者様との会食を。白金にある、ラシェット ブランシュというフレンチのお店に行ってみた。

明治通りの四の橋近くにあり、全16席と非常にこじんまりとしたこのお店。じつは昔、ここのお店のスグ近くに住んでいたことがあったのだが、入ったのは今回が初めて。

アラカルトにて、このようなものをいただきました。

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前菜は、手長海老とアスパラガスのリゾット。海老のミソでリゾットの味付けがされており、とても薫りがよい。一瞬で平らげてしまう味。

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次にいただいたのは、魚。ヒゲ鱈のポアレ 黒オリーブソースというもの。表面は香ばしく、中身はとてもふんわりしている。また、オリーブの影響か、ソースにはほのかに酸味があり、それがまた食欲をそそる。

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そして、和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。ホホ肉って、基本的に筋の肉なので、ちゃんと煮込まないとやわらかくならないのだ。口に入れるとマジでとろけておいしい!

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食後にはデザートを。おいらはカボチャのクレームブリュレを注文。カボチャが濃厚で、とても甘い。コーヒーのお供によく合う。

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最後に、サービス担当の方に写真を撮っていただいた。

しかし広報ご担当者様は、さすがに良いお店を沢山ご存知である。飲みに行ったりするのも仕事のうちとのこと。なるへそー。これからもいろいろ良いお店教えてください!

›January 15, 2006

山手十番館

Posted by uemori at 11:06 PM / Category: Gourmet(French) / 3 Comments / 146 TrackBack

横浜にて散歩&買い物を。外人墓地のスグ脇にある山手十番館というお店に入ってみた。

表参道バンブーが、カフェ→レストランに変貌を遂げた昨今。一軒家カフェに自分らしく休日を過ごせる場を求めていたおいらは、その行き場を何処へ求めれば良いのか。彷徨い、辿り着いたのが、ここ横浜の山手十番館である。

。。。ウソです。

で、ここのお店は、日本のビアガーデン発祥の地でもあるらしい。今も夏にはビアガーデンが開催されている。果たして、つまみに枝豆が出されているのかは不明であるが、ジャンル的にはフレンチにあたるようである。

古い洋館の1階がカフェ、2階がレストランとなっていて、今回はカフェのほうへ入ってみた。

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おいらは、クリームチーズケーキ&コーヒーをいただいた。コーヒーには、お砂糖&ミルク以外に、生クリームも添えられていた。珍しいので入れて、ウインナーコーヒーにしてみた。入れるとコーヒーの湯気がピタッと出なくなる。表面を油膜が覆っていて、湯気が立ち上るのを遮る姿は、札幌の純連のラーメンを彷彿とさせる(?)。

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景色もなかなか良い。高台にあるため、1階からでも外人墓地の先にランドマークタワーを望める。

なんだか癒されるなぁ。また行きたいっす!

›January 12, 2006

贈り物

Posted by uemori at 11:58 PM / Category: Diary / 0 Comments / 7 TrackBack

会社に素敵な贈り物が届きました!

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以前から大変お世話になっている、某社ヴァイスプレジデント様より、胡蝶蘭を頂戴いたしました。花に紙のカバーついたまま写真撮ってしまいましてごめんなさい。ちゃんとメンテナンスすれば、2回花が咲くらしいので、大切に育てさせていただきます。

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前々職時代の同僚のYさんより、祝電を頂戴いたしました。しかも、文庫本のブックカバーつきです。ありがとうございます。もっと本を読みたくなりますねぇ。

もちろん、贈り物だけでなく、お食事をご馳走してくださったり、人を紹介いただいたり、その他貴重なお時間を割いてお会いしてくださる方々も多く、大変ありがたく思っております。

一サラリーマンとして、会社の看板のもとで仕事をしていた自分とのお付き合いとは異なり、おいら自身の“個”を認めていただけているように感じ、人と人でのお付き合いをいただけることを大変嬉しく思います。感慨深いものを感じました。これこそが、おいらにとっては一番の贈り物です。本当にありがとうございます!

›January 05, 2006

サービスの教科書

Posted by uemori at 11:37 PM / Category: Book / 385 Comments / 19 TrackBack

某会社の社長から新米経営者のおいらに対して、推薦図書として貸してくださった2冊目は、サービスの教科書という本である。

この本の著者は、高齢者や障害者向け専門の旅行会社を運営している方である。障害者が旅行に行く場合、想像以上に大ごととなるらしい。たとえば、ストレッチャーという器具を使っている方が搭乗する場合、座席は3×3の9席分を要することもある。単純に9席分の飛行機代でも相当な額になるはずで、しかも、付き添いの人の旅費も当然ながら負担しなければならない。そのあたりのことは、右側のバリアフリーの旅を創るという書籍に書かれている。

で、話を本題に戻すが、『サービスの教科書』では、生活の様々なシーンで、いかに正しくないサービスに接する機会が日本では多いかが書かれている。例えば、ソバの専門店でうどんを注文するような、お客様のエゴもあれば、銀行が15時で閉店してしまうことであったりとか、病院での数分の診察には、何時間もの待ち時間を要する点など、サービスするスタッフや経営者のエゴもあったりで、枚挙に暇が無い。そんな事例を通して、いかにサービスのレベルを上げるかや、自分自身のサービスセンスを高めるかについて考えさせてくれる一冊である。

この本を読んで、昨年末にある方と話をしたときのことを考えさせられた。おいらの会社での事業について、営業支援をベースに、営業人事のコンサルティングや、リサーチなども含めて規模を大きくしていく仕事の仕方を例にお話してくださった方がいらっしゃる。目の前のニーズに応えることで、提案内容を膨らませて、売上を大きくするやり方である。このように守備範囲を拡げて行く方法もあるし、できること・できないことを明確に伝え、接点が見出せなければサービス提供を断る方法もある。どちらが正しいとも、間違っているともいえないが、今後間違いなく、考えなければならない点であろう。

営業マンもれっきとしたサービス業。大変参考になります。

›January 04, 2006

起業バカ

Posted by uemori at 09:00 PM / Category: Book / 4 Comments / 944 TrackBack

おいら自身のことと言えなくもないが。。。ある会社の社長より、起業バカという本を借りて読んでみた。

この本を貸してくださった社長いわく、『現在発売されているビジネス書の多くは、大企業で働いているサラリーマン向けに作られているものである』と。確かに、中小企業の経営者が大企業における経営戦略のことが書かれている本を読んだところで、どれだけ役に立つかはわからない。そんな中で、中小企業やベンチャーの経営者が読んで実際に役立つ数少ない本ということで推薦してくださった。

特に、資金調達販路開拓については、どの経営者でも悩む部分であるため、特に気をつけなければならないことを再認識することができた。また、おいらは全く興味無いけれども、脱サラ系の人たちが多く手を出す、フランチャイズ系ビジネスの恐ろしさなども、かなりのページ数を裂いて記載されている。

結局のところ、情報は自分で正確なものを収集・判断しなければならない。しかしながら、例えば日経新聞に記載されている記事でさえも、必ずしも正しいとも言えない。なぜなら、新聞記事の大半は、企業からのプレスリリースがベースとなっており、プレスリリース自体が“主観”の塊であるためである。うーん、なるほど。自社の趣旨と異なる記事掲載がされてきているのは、おいらも何度となく目の当たりにしてきた。そんな情報を鵜呑みにしてしまうことは、キケンだなぁ。参考程度に留めておこう。

また、言葉のトリックについて、ひとつおもしろい例が記載されていたので、簡単に紹介したい。
以前、全日空のキャンペーンで、50人に1人、航空運賃がタダになるというものがあった。単純に100人であれば2人が無料となる計算だ。しかし考えてみると、これって全体の運賃の2%しか割引になっていないことと同義である。今や安売り家電店などでも、5%〜10%程度のポイント還元は当たり前なご時勢の中で、キャンペーンで『2%引き!』なんて書かれていても、全くインパクトも無いし、たいした客寄せにもならないであろう。ダマされているなぁ〜。

ただし、この本の内容に全て賛同するわけでなはい。日本で会社が興された数を上場企業数で割ると、おおよそ1500社に1社しか上場していない事実から、『上場を成功と仮定するなら』という但書きこそ記載されていたものの、『成功するのは1500人に1人』と書くのはいかがなものかと思う。非上場でも事業として成功している会社は山ほどある。むやみやたらに起業することを抑えたいという、筆者の願望がこの言葉からは察することができるのではなかろうか。

しかし、多くの失敗例が記載されており、その事実は大変参考になる。もし起業する前にこの本と出会っていたら、思い切った一歩を踏みとどまっていたかもしれない。逆に、おいらは起業してからこの本を読んだため、本当に気をつけなければならない点をいろいろ把握することができた。実際のケースをもって紹介されているので、とても理解しやすいし、恐ろしい感覚さえもおぼえる。

›January 01, 2006

詳しい経歴(1)

Posted by uemori at 12:00 AM / Category: Business /

略歴ではあえて記載していないが、実は大学を卒業して新卒で入社した会社は、フレンチレストランを展開している、(株)ひらまつである。

ひらまつを初めて知ったのは、大学3年の頃にホイチョイプロダクションズの東京いい店やれる店というレストランガイドを買ったことがきっかけであった。この本の前書きに、高級フレンチとして知られているひらまつのことが取り上げられていた。また同じ頃、広尾や表参道などにある、オープンカフェブームの火付け役であった『カフェデプレ』が人気を博する。その店内の片隅には、インターネットが使えるPCが設置されており、当時30分500円で使うことができた。また、ロンドンにあるインターネットカフェ『サイベリア』を日本に持ち込んだりと、フランス料理の領域のみならず、新しい世界も当時模索していたのだ。

そんな矢先、大学の就職課でひらまつの求人票を見つけ、就職試験を受けるとトントン拍子で内定を受ける。内定を受けた後、そのまま他社の就職試験を受ける選択肢ももちろんあったが、元来めんどくさがり屋なところがあり、就職活動を終え、バイトに明け暮れる大学生活を送った。

1997年4月 株式会社ひらまつ入社
ひらまつの新入社員は、約60名。そのほとんどが、調理師学校や給仕人養成の専門学校を卒業した人たちで、大卒はたった4名。そのうち男性は僕1名であった。そんな状況もあり、将来の幹部候補として、平松社長にはかなり期待されていたと思う。

入社後すぐに、新規事業部に配属となる。いわば新店舗の開発を担当するセクションであり、ひらまつ初のベーカリーカフェであるエピドルレアン恵比寿店(現在は閉店)のオープンに携わる。特に、オープン前日は、平松社長も含めて徹夜して準備をしたり、新規事業部メンバー全員を恵比寿の焼肉屋に連れて行っていただいたりして、楽しく仕事をしていた。それからは、殆ど毎日休み無く仕事に追われた。当時の初任給は35万円。新卒としては破格であろう。休む暇もないぐらい仕事をしていた上、レストラン業という性格上、食事は支給されたり、食べるのが仕事というところもあったので、ほとんどお金を使った記憶がない。

突然の退職
そんな僕は、入社して1ヵ月半の5月15日に退職してしまった。
その理由であるが、2つの理由があった。
ひとつは、楽しく仕事をしていたものの、興味のあったインターネット関連の仕事とは隔たりがあったということ。冷静に考えてみると、フレンチレストランに就職したのだから、当然といえば当然なのであるが。その後、インターネットカフェのサイベリアも閉じ、フレンチレストラン・カフェ事業に注力するようになった。(客観的に見て、ひらまつのこの選択は正解だったと思う。)
そしてもうひとつは、パン職人のシェフが、ミスをした部下を怒鳴ったり、バシバシ平手打ちしているところを見て、いつか自分もなぐられるのではないかということを考えたとき、この場所で仕事をするのがどうしてもイヤになってしまったのである。間違えたことをしてはならないと考えて、質問をしているにも関わらず、怒鳴り返されるのであるから、たまったものではない。料理人は匠の世界なので、そうやって仕事を覚えるのが常識なのかもしれないが、その当時は高い月給を捨ててまでも、なんとしても離れたいと思ってしまった。
もちろん、平松社長からは慰留された。社長室に呼ばれて、『おまえは単なる5月病だぞ!』などと言われても、もはや聞く耳持たず。僕は『辞めさせていただきます!』と言って、退社。それ以来、(当時の)西麻布の本社に顔を出すことはなかった。

ちなみに、後に何度か転職を経験したが、3ヶ月の試用期間を経ずに退職したこともあり、ひらまつに在籍していたことを履歴書には、あえて記載していない。

1997年5月 株式会社ヘキサード入社
ひらまつを辞めてから、さっそく就職活動を。当時はネットで就職情報を得るということは、まだ主流ではなかったので、就職情報誌のビーイングを買い、仕事を探す。そのときの会社の選択としては、ひらまつでは関われなかったコンピューター系の仕事に関わりたいということと、できれば自宅からも近い場所で仕事ができればということであった。
それで探していたとき、のちに入社する株式会社ヘキサードを見つけた。
ヘキサードは、業務用パッケージソフトを開発・販売している会社で、本社は南青山。
当時は自宅にPCを持っていなかったので、インターネットを自由に使える環境を得られるというメリットもあり、さっそく応募。プログラミングなどを行いたいと思い、開発職を希望して面接に臨む。しかし経験は全くもってゼロである。それどころか、WordやExcelさえもほとんど使ったことがない。今考えたら、開発を志すこと自体が無謀だったなぁと思う。

その数日後、ヘキサードから電話がかかってくる。開発職としては難しいが、営業としてなら採用してもいい、という回答であった。とにかく、仕事をしなければと考えていたので、とりあえずは営業でもいいや、と考え『営業として働かせてください』と伝え、ひらまつ退職から約10日後の5月26日にヘキサードに入社した。自分が“営業”として仕事を続けるようになったのは、これがきっかけである。

15人しかいない会社であったので、営業とは言っても、実際にはなんでも屋である。営業に限らず、いろいろなことを担当させていただいたし、この期間は、社会人としての礎を構築した4年間といえよう。

>>続く

Profile

Posted by uemori at 12:00 AM / Category: Business /

株式会社スマートパートナーズ 代表取締役社長 上森啓右(うえもりけいすけ)

1974年生まれ。大学卒業後、ソフトウェア開発の(株)ヘキサード、Eメールマーケティング支援の(株)カレン、三井物産(株)を経て、(株)スマートパートナーズを設立。

もっと詳しい経歴

【email】
 keisukeアットーマークuemori.net

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